構造美の家 施行例

ティンバーフレーム
英国、欧州を発祥とする200mm角前後の角材を使用した軸組工法。
P&Bとの違いは、「丸太を使えばポストアンドビーム」「角材を使えばティンバーフレーム」と言う識別が簡略的になされていますが、
まぁ、それで良いのではないでしょうか。厳密に言うと、ティンバーフレームは連続するフレーム(ベント)を継梁(コネクター)で組み立てていく工法だとも言われていますが、その線引きは明確でないのが現状のようです。
ティンバーフレームは、P&B同様、真壁工法で仕上げるハーフティンバーと、大壁工法(外部には構造材を見せない)の
北米工法とに分類されます。当時、長材の確保が困難な欧州の都市では、いかに短材や悪材を使うかというテーマがあったようですが、
逆にそれがハーフティンバー独特の外観デザインを生んだ要因のひとつでもあるようです。
逆に構造材を見せない北米工法の外観は、アクセントを表現するのが難しいですが、気密性や耐候性という観点からみると、
こちらの方が日本の風土にあっていると言えるかもしれません。
当社のティンバーフレームは、220mm角のウェスタン・レッド・シーダーを標準仕様としています。
頬杖、火打ちといったブレイスは曲線美をもたせたフォルムで仕上げ、その連続性とリズムを楽しんでいただきたいと考えています。
またインテリアは、タイルや石、塗り材など、欧州の建築文化を漂わす素材で表現する事を、予算が許す限り実践したいと考えております。
材の納めや締結は、P&B同様、ホゾ、アリなどで納め、金物で強度を持たせます。建物によっては、演出も兼ねてペグ(木栓)を多用する事もあります。
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